第67回全九州ろうあ者大会・第46回全九州手話通訳者研修会inながさきについての情報を総合的に配信しています。

第67回全九州ろうあ者大会・第46回全九州手話通訳者研修会inながさき

分科会の案内と目的

投稿日:2018年5月9日 更新日:

分科会の内容を紹介します。

共通講座(三団体合同)

◆目 的

 現在、(一財)全日本ろうあ連盟が中心になって、わが国にも手話言語法制定に向けての取り組みを行っています。また全国的に手話言語条例制定された自治体が増えています。

 昭和45年から始まった手話講習会も48年を数え「手話から手話言語へ」の時代になりました。手話言語法制定に向けての、現在の状況やあるべき姿を学ぶことによって目標達成に向けて意欲高揚を図ることを目的として行います。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)10:00~12:00
◆会 場:長崎ブリックホール

 

第1分科会「手話」

◆目 的

 大阪府手話言語条例では、ろうの乳幼児の手話言語獲得の実践と環境整備を施策に組み込まれたことが報告されました。

 私たちが長年制定を求めている手話言語法では、ろう児の手話言語の獲得の保障を重要な「5つの権利」の一つとして位置付けています。

 2010年の第21回ろう教育国際会議バンクーバー声明(カナダ)で、1880年に世界中のろう者のための教育プログラムで手話の使用が排除されたイタリア・ミラノでのICED会議の決議をすべて退けることになりました。今までのろう教育を振り返り、手話から手話言語への取り組みの展開をしていくなか、今後のろう教育について手話言語法制定推進者の立場から考えていきます。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:もりまちハートセンター 研修室(予定)

 

第2分科会「文化」

◆目 的

 現在、手話言語法制定に向けて全国的に運動が展開されていますが、県市町村では手話言語条例制定が相次いでいます。地域での手話言語に対する理解が興隆していくなか、最終的には手話言語法制定へ繋げていきたいと考えています。しかし、ろう者を抜きにした手話言語法制定、手話言語条例制定は考えられません。手話はろう者の「言語」であり、「いのち」です。これからの社会に向けて、ろう者にとって生き生きとした暮らしができるためにも、歴史から学ぶ姿勢が重要になってきます。

 1947(昭和22)年に創立した一般財団法人全日本ろうあ連盟は昨年創立70年を迎えました。全日本ろうあ連盟の歴史を鑑み、共生社会の実現を目指して、ろう者が主体的活動のできる環境づくりの手段として全国的に展開している手話言語法制定運動を通して手話言語法に裏付けられた私たちの願いを実現に結び付けていく場とします。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:長崎県総合福祉センター 中会議室(予定)

 

第3分科会「福祉」

◆目 的

 一般財団法人全日本ろうあ連盟は、(公財)みずほ福祉助成財団・平成27年度社会福祉助成事業「聴覚障害児・者の地域生活支援に関する研究」を行い、【聴覚障害児・者の地域生活支援の手引き「地域で生きる 拠点を創る」】としてとりまとめました。

 手話言語法制定運動によって、手話言語に対する理解が広まっていますが、「5つの権利」を活かしたろう者がいきいきした暮らしができる環境が求められます。

 ろう者のバリアフリー社会の実現に向けて、その人のライフステージに応じた社会資源の整備と充実、地域格差の是正を目指して今後の取り組みを考える、情報交換の場とします。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:長崎県総合福祉センター 講習室(予定)

 

高齢部研修会

◆目 的

 長崎には、日本の近代化を支えた産業遺産「端島(通称:軍艦島)」があります。

 端島(軍艦島)は、平成27(2015)年7月5日世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」として正式登録されました。

 端島炭坑の石炭は良質で、高島炭坑とともに明治時代から昭和時代にわたって栄え日本の近代化の象徴でもありましたが、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49(1974)年に閉山、島は無人となりました。

 長崎といえば、出島やオランダ坂等の貿易が盛んな江戸時代のイメージが強いのですが、私たちが生きてきた昭和を鑑み、端島(軍艦島)の物語を通して歴史の学習及び研修の場とします。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:長崎ブリックホール(予定)

 

女性部研修会

◆目 的

 アジア各国のろう女性が、さまざまな理由で偏見や差別を受けながらも自分らしい生き方で頑張っています。それぞれの国の言葉や習慣、文化の違いなど、アジアろう女性の現況や福祉を学び、私たちにできることは何かを考えてみましょう。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:もりまちハートセンター 社会適応室(予定)

 

青年研修会

◆目 的

 九州聴覚障害団体連合会青年部が一同に集い、社会参加をする上で、ぶつかるさまざまな困難や問題などを話し合い、知識を深め、視野を広げ、連帯と交流を深め、青年部活動の発展、ひいては人間社会の建設を図ることを目的とします。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:長崎県総合福祉センター V3(予定)

 

第1講座「全通研九州ブロック」

◆目 的

 ①全国各地で手話言語条例が制定され、九州内でも続々制定されています。手話言語条例が制定されることにより、何が変わるのか。未制定の地域はどう取り組めばいいのか。

手話言語条例を通して暮らしを見つめ、地域のありようを考えます。

 ②九州内でも手話言語条例が制定されていますが、どのような過程で制定されたのか、制定後、ろうあ者の暮らしは変わったのか。ということを、各地の調査を通して考えます。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:長崎新聞社ホール 珊瑚の間(予定)

 

第2講座「九手連」

◆目 的

 私達を取り巻く環境は、著しく変化しています。そのような中、手話サークルのあり方や果たす役割が問われてきています。

 今、手話サークルに何が求められているか「今後の手話サークル活動や組織リーダーのあり方」を追求することを学習の目的とします。

 

◆日 時:平成30年 9月 8日(土)13:00~17:00
◆会 場:長崎新聞社ホール 真珠の間(予定)

 

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